屋根付きウッドデッキをサンルーム風にDIY

市販のウッドデッキを自分で組み立て、外構屋さんにウッドデッキの上に屋根を設置して頂き1年経ちました。
まだ、不満点がありました。
 ・屋根があっても雨風が強いとウッドデッキが濡れてしまう。
 ・道路からの通行人の視線。
解決策として、ウッドデッキを『塩ビ板 透明』を周囲に貼りサンルーム風にしてみました。
前面は利便性、扉を取り付ける難易度を考えサンシェードを付けることにしました。

サンルーム風にDIY

ウッドデッキの上に設置したテラス屋根の支柱を利用して枠組みを作りました。
下段はコンパネを立て掛けて、倒れないように針金で軽く押さえています。
上段はタキロン 塩ビ板 透明ESS 厚みが1MM  縦910X横1820を貼り付けました。

奥も同様です。
下段は、丸ノコ使用時に敷くスタイロフォームをハメ込みました。
上段も同様に塩ビ板透明を貼り、最上段は目隠しのため保護シートを付けたまま貼り付けました。

タキロンシーアイ タキロン 塩ビ板 透明ESS 8800A 1MM 910X1820 511117

ホームセンターで1枚2480円でした。
1枚は、丸ノコで切断してに貼り付けましたが、切りカスが飛び散り意外と大変だったので、2枚めは切断せず1枚をそのまま貼り付けました。

丸ノコ使用時に敷くスタイロフォームをハメ込みました。
見た目がイマイチなので改良の余地ありですが、収納場所に困っていたのでこのままでもイイかも。
反対側は、コンパネの内側を白くペンキで塗りました。

コンパネの内側を白いペンキで塗ることでイイ感じに仕上がりました。
塩ビ板は、透明で1ミリと一番薄いものを使用しました。
ビスで数箇所止めて、真ん中の細い板で押さえています。
接着剤は使用せず、隙間はありますが、風でベコベコ鳴ることはありません。
一番上は、塩ビ板は貼っていません。雨の侵入を防ぐ事を考えたサンルーム風の仕上がりです。

簡単にDIYできたポイント 屋根の出幅6尺で良かった。

屋根は、YKK AP ソラリア F型 テラスタイプ
 ・間口=関東間1.5間(柱芯々2,575mm 屋根幅2,760mm)
 ・出幅=6尺(1,770mm)
ネットで購入、工事費込みで8万円ぐらいだったと思います。

ウッドデッキは、Value Select マージウッドデッキ
 ・間口=1.5間(2,651mm)
 ・出幅=5尺(1,520mm)
 ・束柱:Tタイプ(400~550mm)
ネットで購入、自分で設置したため本体価格70,900円でした。

ビフォー

家の壁からテラス屋根の支柱までがSPF材やコンパネの6フィート(1,820mm)と一致するため、木材を切断する手間を省けて数日で完成しました。


アフター

サンルーム風にアップデイトしました。

家からの眺めはこんな感じです。
Outdoor Style サンデーマウンテン
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