庭に冬でも青い芝生が楽しめる!寒地型芝(ペレニアルライグラス)の種を蒔いてみた。

 一般的に販売されている高麗芝は、冬になると休眠に入り芝が枯れて寒々しくなりますが、寒地型芝であれば0℃以下でも枯れることなく耐寒性が強く冬でも緑の芝が観賞できます。
 Amazonで「ペレニアルライグラス(1kg)」 2,000円程で種を購入して蒔いてみました。

蒔いた種は、Amazonで購入しました。

芝生草種:ペレニアルライグラス  品種名:ナチュラルニット
特徴:寒冷地型芝。ペレニアルライグラスの矮性改良品種
用途:スポーツターフ・ゴルフ場

芝生草種:ペレニアルライグラスの特性

耐踏性耐暑性耐寒性耐早性耐陰性耐湿性肥料要求度

欠点として「温暖な気候では生存年限が2から3年と短命な多年草」。
寒冷地型芝は、22℃以上の平均気温が2ヶ月以上続くと夏枯れを起こしやすくなるので注意が必要です。

10月初旬に種を蒔き、「芝生の目土」と「牛糞堆肥」を混ぜてふるいで上からかけました。
周りの建物により半日影の場所ですが、しっかり発芽・成長しています。

種を蒔いて2週間後
種を蒔いて3週間後
芝刈り機で刈り込みました。
上から見たかんじ

上から近くで見るとマダラですが、空いている箇所に残っている種を蒔いてみます。
ブロック周りに高麗芝が植っている為、うまく発芽しなかったです。

成長が早いので2週間に1回ぐらい芝刈りが必要になりそうです。
ちなみに芝刈機は、【キンボシ】GSB-2000N ナイスバーディーモアー 【手動式リールタイプ刈幅20cm】を使用しています。手頃な値段で柔らかい芝もシッカリ刈ってくれます。


同一時期(11月初旬)の高麗芝の様子。
休眠期に入る手前でだいぶ緑が減っています。

同じ時期(11月上旬)の高麗芝の様子
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